翌日 5時起床
弘前城の早朝散歩のバスに乗る
お城につくとボランティアガイドが6名お出迎え
大手門から弘前城に入る
天守閣だとばれないように立てたという天守閣
一番古いソメイヨシノ
それに一番大きいソメイヨシノ
はは これはもちろん写真
だいたい
ソメイヨシノって
染井(巣鴨)に住んでる人がオオシマ桜とエドヒガン櫻をかけ合わせて作ったものだった。
今まで間違って説明してたことを発見!
よかった・・・
津軽家の歴史は日和見の歴史
もともとは豊富家の庇護で藩を建てられたにもかかわらず
関が原では石田光成の徳川側について
それなのに・・両軍に兵を送ったし
どっちが勝っても良いようにだね
江戸末期には奥州同盟に入ったもののすぐに脱して政府軍にくみした。
だから戦火を免れた。
函館戦争では政府軍。
石垣が崩れそうになっているので来年工事
ホント一部が膨らんでいる
天守閣を移築して石垣を直してからまたもとのように建築する
気の遠くなるような話。
お金もかかるでしょー
でも貴重な資料は後世に伝えたい
だいたいこの公園の維持費は年間3億円
わ―
植物の管理はそうだよね
戦争がないなら全部残ってても良いのにね。
でも
最初の天守閣は落雷で
また次には戦勝記念の花火大会で本丸を焼失という
・・・笑えないはなし
そしてテレビ画像でおなじみの橋と天守閣
お堀のハスが素晴らしい
お城のすぐ横にはねぷた村
朝市ではミズという野菜とアップルパイ ゲット
値段が安すぎ で びっくり!
お城のそばの洋館を訪ねる
弘前の元図書館
それに青森銀行

紙幣の歴史の展示が面白い
ホントに バンクノートって感じジャン!
それにこんなにミニチュアの建物たち
かわいい~~
いや~~ すごく面白い
ジャー次はお寺に行こうか
ここからならすぐ。
でも、なんか気が向かない。
さてさて、どうしようか・・・
先日の会話をどうしても思い出してしまう。
帰りの列車の時刻が気になるけど
でも行きたい 見てみたい!
この間ガイド仲間でおしゃべりした時に
話題になっていた青森県平川市のお庭
一人暮らしのアリエッティーの映画のモデルとなった盛美園!!
× かりぐらし × らしい・・・
なら、行くしかないでしょ!
そう決めると弘南鉄道で津軽尾上
ああ、曇って涼しいと思っていたのに暑くなってきた!!
しょうがない。
でも歩いても600メートルぐらいだから楽々
ついでにさらに1キロ歩いて坂ノ上田村麻呂が平定した感謝に建てたといわれる神社まで
お宮参りの家族が中に
こうやって伝統が伝えられていくんだよね
池には鬼バスが咲き始めている
来た道を戻って いよいよ
盛美園!!
宝庫殿がすごい。
写真撮影禁止
10畳間にくまなく金を塗り、赤い漆 天井も壁も
両サイドの巨大な蒔絵は漆塗りで仕上げたもの右には鶴松竹 と左に鳳凰 螺鈿が施されている
仏壇は10畳間の広さを感じさせない大きさ!
ちっ小っちゃく見えるこの部屋が・・・!!
おかれた仏像は金色にかがやき、ロイヤルブルーの後輪を背に。
お庭もなんでもいいものを見て過ごしたかったんだろう
いろんな庭の要素が入った作庭法
築山に神社もある
このおうちは下が和式で上は洋風
宮崎駿のアリエッティーの映画はこの家をモデルにしているんだって。
この庭を見るために作ったという趣味の家だよね
蜘蛛の巣模様の明かり取り障子の桟
庭から見ても姿がよい。

っとと
その映画見ていないから・・・
よーく歩いた。
青森では心残りがないようにのっけ丼
たった500円なのになかなか!
食券を買ってからの方が自分の予算が
見えやすくて気が楽だと分かった
これが私の500円丼

地元の魚だけ というとさびしい色
せめて卵で・・・
これは隣のデンマーク人 やるじゃん!
いやー
よく動いた。
帰りのれしゃの時間に間に合ったー
ventiサイズのスタバを買ってホームの売店
よーく歩いたご褒美だよ~~
湊かなえの小説を買ってしまう。「少女」
太宰と迷ったけど やっぱね~~
今日の本はおやつでいい。
ああ 自分には甘い。
時間がもったいないかもな~小説久々でうれしい~~
面白く ページがドンドンめくれる
函館につく前に読み終わってしまった・・・