映画のタイトル
The English man who climbed the hill and came down a montain.
時代は第1次大戦ごろ、
ウェールズ地方の山の高さを測量に行ったイギリス人助手がヒューグラント。
初めに訪問した小さな村で量った「山」は299メートル。
305メートル以上ないので山ではなく丘と宣言。
「イングランドからウェールズに入って最初の山」との誇る地元人は大失望。
天敵のような
牧師~好色な宿屋の親父まで、一丸となって土を運び丘を山にしようとする。
再測量のために時間をかせごうと
測量技師を引き止めるために
あの手この手の細工をする。
牧師は車のタイヤをパンクさせ。
警官はガソリンに砂糖をぶち込む人を見てみぬふり。
修理屋はわざと部品をこわす。
駅員は汽車は走っていないととぼける。
宿屋はイギリス人を誘惑させようと若い女性を呼び寄せる。
子供も老人も
村人が一丸となってバケツで山の頂上に土を運び続ける。
しかし高さは届かない。
その上大雨が降り続いて土は流れ出す。
さて、無事に山と認めてもらえるか?
うじゃうじゃ面白い脇役達。
主人公ヒュー・グラントは狂言回し、脇役に過ぎない。
ハッピーに笑って
ちょっとはイギリスを学んじゃう映画。
うん
イギリス旅行の予習?に映画を見続けてる。
夏休みだし。