人気ブログランキング | 話題のタグを見る

んちゃって英語ガイド

endoms.exblog.jp
ブログトップ

旅の記録(12) マッキントッシュの作品

スコットランド博物館でマッキントッシュの家具と壁画に出会って

かなりな衝撃!
これはグラスゴーまで
彼の作品を見に行かんべばならんバイ

と列車で1時間

グラスゴーはスコットランドで最大の都市
工業地帯でもある港湾都市でも

ニッカの竹鶴さんが勉強したのもこの街
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_9363918.jpg


バスの一日券をかって
マッキントッシュが設計コンテストに応募した設計図を元に建てられた
The House for an Art Lover
を見に行く。

バス停を降りて
公園を歩いて

入り口への並木道
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_9393483.jpg


家が見える

旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_9401931.jpg


入り口の植え込みも良い
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_9405750.jpg


中にはこの家の建設にいたる過程とマッキントッシュ作品の解説
階段や暖炉や壁、証明などのdetailが素晴らしい。
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_9425274.jpg
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_9432449.jpg



カフェでコーヒーを頂いて

旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_945476.jpg





次は
マッキントシュが設計したグラスゴー芸術大学の校舎を見に行く
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_1003863.jpg


わあ 変わった建物。
中も面白そう。

ここで、3時間のガイドツアーに参加。
アメリカ人が多い。
アメリカでは彼は有名らしい。

ツアーが終わると
もう夕方。
実はあと2軒予定していたんだけど・・・
まあ
今日はこれで良い。

建築には素人でも
当時は非常に前衛的でユーモラスで
こだわりのある彼の作品の美しさは十分に伝わる。

時代には受け入れられなくて
晩年は彼はフランスで水彩画家として生活した。


ロンドンでもV&A博物館にマッキントッシュの作品を見に行く
インテリアにデザイン性の優れた作品を残している。
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_1021179.jpg


絨毯

旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_10243775.jpg

アクセサリーや襟、クッションなどは彼の妻
のアールヌーボーのデザイン
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_10195335.jpg



トランプ用のテーブル

旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_10201149.jpg

今回の旅で私が自分に買ったもの
マッキントッシュ意匠の腕時計

The House for an Art Loverのアートショップで
旅の記録(12) マッキントッシュの作品_b0127538_10233888.jpg

by endoms | 2010-09-02 10:03