わあ 快晴!
エジンバラは一日に雨、曇り、晴天 天気のデパート。
そうか!
晴れているうちに歩いてこよう!
7時半に出発して朝ごはんの前に散歩。
ロイヤルマイル。
毎日通っているので普通になっちゃってるけど
実は世界遺産。
高い岩山のうえにあるエジンバラキャッスルと
低い場所のホーリドール宮殿を結ぶ
約1マイルの石畳の道路。
エジンバラではメインの観光地だ。
道を下って、最初はホーリルードパレス。
悲劇の女王といわれるメアリー・スチュワートが暮らした城。
となりは修道院。
門の鉄柵越しに建物をのぞく。
これが紋章 ユニコーンなんだよね。
エリザベス女王はイギリスではエリザベス2世と呼ばれるけど
スコットランドに来たときはエリザベス1世とよばれると言う。
スコットランドにはエリザベスという女王が過去にいなかったから。
パレスの向かいはスコットランドの議会。
スペイン人の建築家のデザインで斬新過ぎるのと建設費が予算の10倍かかったので
賛否両論で議論の的になっているという。
石の壁には地元ゆかりの人に言葉が彫られている。
ロバート・バーンズの短い言葉か詩の一説
スコットランドの古い言葉だね。
自分を他人がどう見るかに
縛られては
心の自由を失うという意味だろう
ロイヤルマイルをパレスからエジンバラキャッスルに向かって歩きながら
目に入る建物を順番に写真に収める。
死者の姿が街のどこからでも見える
な~んて事のない建物の正面の建設年代を見ると18世紀や17世紀
キャッスルに近づくともっと古い年代もあるはずだけど。
ロイヤルマイルは実はその下に高層の建物が建っていて
10階11階だての建物だったという。
それを
パレスからキャッスルを結ぶ道路を建設するときに
5階の部分で上の階を壊し
5階の部分に道路を作ったという。
だから、道路の下には昔の建物はそのまま残っている部分があって
迷路のようになっているという。
だからこんな狭い階段が建物の間に
面白いよね。
そんな歴史があるのも飽きない理由だし
また、来年
この街で夏を過ごしたいけど。
セントジャイルズ教会までゆっくり歩く。
街は目覚めて人通りも多い。
授業が始まる時間。
今日はここまで。
スタバでコーヒーを買って
急いで授業に。