小樽が豊かだった頃、
商家の娘たちのために内地から雛人形がやってきた
小樽は関西との関連が特に深かったという。
お雛様の段飾りでは公家風と武家風があり
公家風の5人囃子は
雅楽の楽器を持ち
武家風は
能楽の楽器を持っているという
使丁も
公家はおにわ掃除風で
武士は参勤交代風のしつらえという
小樽文学館のお雛様はなんてノーブルなお顔
御殿飾りの雛人形は平飾りだったという。
様々な昔話を題材にした人形が飾られている。
お内裏様とお雛様の座には深く御簾が下ろされている。
私たち「お雛様会」の珍道中?は11時に小樽駅をスタート
最初からゲラゲラ笑っての幸先の良いスタート!
バシバシ 行くよ!
最初は
青山別邸
広々した玄関ホール。
レストランもreasonableな値段
次は12時きっかりに
田中酒造本店
とにかく働く女性たちが感じが良い。
お酒、甘酒の試飲、酒饅頭と酒粕せんべいの美味しいこと!
雛めぐり限定のお白酒
これがさらっとしたのみ口
それに酒饅頭は
お雛様の
赤白緑の3色で
目にも美味しい
しっとりお酒の香りもするね。
どんどんすすもうよ!
次は市立小樽文学館
お土産のお寿司はしかま寿司
で
今日のメインは
田中酒造亀甲蔵
ここでなんと社長さんのお話を伺うのだ!
ガイドの目線から面白う話がいろいろ。
これはいつか違うときに・・・
楽しかったね~
小樽駅でJRで帰宅する人たちと別れ
私とNさんはお寿司を食べに魚真へ。
ちょっと遅めの夕方4時のランチ!
お寿司はもちろん
ここのお吸い物はいつも美味しい!