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んちゃって英語ガイド

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アメリカ大学 卒業式のスピーチ 出版プロジェクト

もう1年半もやってきていて
のんびりゆっくりやっていたのに

急に方向がかわった。

出版しよう!

でも、どうやって?
何を?
誰にコンタクト?

アメリカの大学卒業式のスピーチの翻訳。


それから必死でものすごい数の英語スピーチを読んで
Youtubeなどでスピーチを聞いて
スピーカーの経歴や背景事情も調べて。

人気があるスピーチでも内容が良いとは限らない。
人種問題や宗教など日本の風土になじみにくい内容も

イギリス人が
独立記念日のお祭りにいやな気がするというのは人種が近いジョークで許せるねー。
でも、
ユダヤ人攻撃ジョーク、イラン人揶揄ジョークはいかにジョークでもだめだろうなー。
キリストが笑ったことがないと言うけど、
と言うJCジョークの混じったものも却下。

それでも、
随所に文化・言語の違いで理解できないメッセージは残る。
Freedomを自由と訳して良いのか?
明治の初めに作られた漢字2文字の訳語では伝わりきらないものが多い。
その概念が日本にあるのか?
研究会ではそんな話が多く
さっぱり進まない。

遅れに遅れて
読んで読んで
決めて、決めた人をどんどん落として
やっと11名に絞って企画書の原案を作成。

今日の研究会では
タイトルを見直し
順番を決めた。

トップバッターは
アーノルド・シュワルツネッガー

薬物使用

ボディビルコンテストででっち上げの優勝
などのイメージが強かったのに
別のまともな人物像も見えてきて大収穫。

他には映画俳優
政治家
アメフト
歌手
作家
司会者
など。

一番心惹かれるのは
ウォレスだよねー。
やっぱり。
ジャー次はウォレス。
最初に村上春樹が編纂したアメリカ文学短編集で彼の作品を読む。
by endoms | 2009-06-18 17:42 | 卒業式のスピーチ