んちゃって英語ガイド

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旧青山邸のこの微妙さは?

友人と小樽へ

お雛巡りのときに気になっていたレストラン
小樽貴賓館

お庭はきれいだし、空いていそうだし
海のそばだから新鮮?
でもなんだか??かもね
という空気感があった。
だから今日は偵察
ランチしよう!


働いてる人たちも素朴で感じ良いし。
思ったより悪くはない。

ミニ海鮮丼
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食事のあとは
旧青山邸の見学

昭和の初期に
伊勢丹が50万円でこの家は31万円で建築された
というだけあって建築の材料も技術も素晴らしい。
何度も来ているのに
いつもさらに手入れされてる。

ガイドのポイント
1、酒田の宮大工が作った
2、長押や欄間の細工が良い 紫檀、ビャクダン、イチイ、エンジュ、杉
3. 廊下は春慶塗だった
4.ヤチダモの階段は釘を1本も使っていない
5.屋久杉の天井板の木目が見事
6.使用した木材の太さ長さ、回廊の横木は25メートルという。
7.当時、貴重だったガラス1,500枚使用
8.2階の女性用トイレは必見 1階のトイレの便器は有田焼
9.当時の富の象徴は洋間だった
10.襖絵、書などは貴重な作品が多い
11、軒下の石は一見卵の行列。。。なんと雨だれの跳ね返りを防ぐそう・・すごい知恵!
12、屋根はかわらで火事の予防の鬼瓦。
13、最後のシメは石狩挽歌の歌碑? 
「石狩って言うけど~、でてくる地名は全部小樽っ!」・・
うーん、これは超地元情報でガイドには使えないけど!

ひさびさに見るとやっぱり面白いし
だんだん整備されてきて美しく姿を変えてきている
昔とは別物だね。

でもビミョウかな・・
家具が増えてる!

胡桃材の中国製の箪笥 は以前はなかったと思うけど・・・・

青山家と関係のない家具や調度品、甲冑、日本刀など
たくさんあるんだよね。

「あらこの螺鈿の箪笥!当時から?」
ってよく聞かれて
現在のオーナーの収集品ですと
言うといつもお客さんには驚かれるし・・・


でも絵になる建物だよね。
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by endoms | 2010-03-31 23:13 | ホッカイドーって良いよね!

話し半分に聞け!のルール


小林薫さんの「英語通訳の勘どころ」(丸善ライブラリー)

あと1週間に迫った新学期
通訳クラスの資料作成。

この本はとても参考になる。
通訳者の失敗談や、よい訳例も豊富だし、訓練法も焦点が絞られている。

でも、この部分は

わっ すごい!

リスニングの弱い学生には目からうろこで気持ちがすーと楽になるだろう。

ところどころ引用すると
P85
通訳で膨大な量を処理する時には key concept
とその展開であるlogicを押さえる
そのために情報のoverflowにならないように
やはり「話半分に聞け!」というのだ!

良いでしょっ!
やっぱりロジックとキーコンセプトだよね。
読解と同じだね~。

話半分に聞いても良いのだ!!

ただし、
いい加減に聞くというのではない。
根拠とした論文は
Ayres, Leonard P.著の
The Thousand Commonest Words Arranged in the Descending Order of Their Frequency

これによると

①10語に1語はtheかand
②5語に1語はof、toか、I
③4語に一語はthe, and, of, to, I, a, in, that, you, for
④3語に一語はthe, and, of, to, I, a, in, that, you, for, it, was, is, will, as, have, not

⑤そして通常、2語に一語は④であげたものの他に次のものを加えると良い。with, be, your, at. we, on, he, but, my, this, his, which, dear, from, are, all, me, so, one, if, they, had, has, very, were, been, qwould, she, or, there, her, an, when, time

⑥さらに次の48語を足すと、日常表現の60%はすべて網羅されるという画期的なstatisical analysis。
go, some, any, can, what, send,out, them, him, more, about, no, please, more, week, night, their, up, our, good, say, could, who, may, ,letter, make、 write, thing, think, should, truly, now, its, two, take, thank, do, after, than, sir, last, house, just, over, then, work, day, here

これってすごいことだと思う!
知らなかったのは私だけ?

専門用語が加わっても原則的にはこの割合は変化しないだろう。


ワクワク
新学期の資料に加えた。
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by endoms | 2010-03-30 17:27 | ブックレビュー

鹿 鹿 鹿

2泊3日で道東へバスツアーに参加

知床の海と山と
なにより
第一の願いは
野生の牡鹿を見ること!


いました!
いました!

お尻が白くてチャーミング。


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あっ お仲間と一緒!
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こっち来て下さい!
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美味しいですか?

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カメラ目線 いいですね!
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by endoms | 2010-03-29 08:40 | ホッカイドーって良いよね!

エルプラザクラス またまたナンシー!


またまた エルプラザはナンシー

18-29歳の若者についての新たな調査がネタ


旧世代と新世代を分けるもの
それはテクノロジーの活用の仕方
テクノロジーに規定された世代になるのではなく
自らの関わり方でテクノロジーのあり方をも変性させる。
それはなぜか って言うアンコの部分。
やっぱりエッセーの真ん中には
どら焼きと同じく
美味しいアンコが入っているんだよね。



But we miss the point, warns social historian Neil Howe, if we weigh only how technology shapes a generation and not the other way around. The millennials were raised in a cocoon, their anxious parents afraid to let them go out in the park to play. So should we be surprised that they learned to leverage technology to build community, tweeting and texting and friending while their elders were still dialing long-distance?

私がショックを受けたのはこの次の部分。
テクノロジーが人々が孤立させるのではなく、人々を結びつけることが出来る
テクノロジーは競争の道具ではなく、繋がりあう手段

They are the most likely of any generation to think technology unites people rather than isolates them, that it is primarily a means of connection, not competition.

このテクノロジー感は今起きているいろんなネット世界現象をあらわすんだ!
共有し公開すればするほどビジネスが成り立つ
って言う考えはこれなんだ!と目からうろこだ~~

ここはぜひみんなにも読んでもらいたかった。

今日で私の授業はしばらくお休み。
次回はまたナンシーも。
楽しみにしていてね!!!
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by endoms | 2010-03-25 22:54 | 英語 勉強する?

紀要のウォレス 

紀要が発行された。

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アメリカの大学におけるコメンスメントスピーチ(2)
今回はウォレス、シュワルツェネッガー、オバマ大統領の卒業スピーチを翻訳。

ウォレスだけは
4ヶ月かけて
難しい英語表現にほとんど泣きながら(うそ)
完成させただけに愛着ひとしお。
難しかったあ~!

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もう次の締め切りは2ヵ月後
Bradleyの翻訳にかかっているけど
印刷あがったばかりの本をて
ぱらぱらめくって自画自賛!

この瞬間は病み付きになる。 
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by endoms | 2010-03-24 22:24 | 卒業式のスピーチ

The Memory Keeper’s Daughter

    by Kim Edwards

タイトルがうまいよね。
えっ?
記憶を保存する人?その娘?

いったい何ってつい手に取る。
中をパラ読みすると面白いじゃん!ってつい買いたくなる。
買ったら、英語表現のやさしさについ読みたくなる。
そして一度読みはじめたらもうおしまい!
最後まで読みきらざるを得ない。


400ページ。
ちょうど良い長さかもね。
残滓のように、読み切れなかった行間が浮かんできて、
それを惜しみながらも最後まで読み終えてしまう。
読み終わると
現実が異次元なような・・

そのワープ感は、
ちょうど長い海外滞在から戻った夜に英語で夢を見、
目覚めに差し込む朝日を英語で認識するような感覚。

ページを次々めくりたくなる話の展開
英語はやさしいし、文句なく面白い。


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あらすじは

1960年代のアメリカの田舎
ある医者の妻が産気づいた。
ひどい吹雪の中、やっとの思いで病院にたどりつくが、
産科医は吹雪で立ち往生、やって来られない。
医者はやむを得ず妻の出産準備にかかる。

分娩が始まる。
長く苦しんだあとやっと男の子が生まれたッ!
分娩室に安堵の気持ちが広がるが、麻酔状態のまま妻は再び産気づき、女の子を出産。

ところがその娘はダウン症特有の顔つきをしていた。
医者に大きな決断の時が来た。
実は彼の姉はダウン症でその病気に特有の心臓病を患い、知能も低く、早世していた。
姉がいたために、一家がどれほどの屈辱的な思いをし、苦労したかを彼は瞬時に回想する。

医者は、妻の嘆き悲しみを思い、
娘を施設に連れて行くように看護婦に命じた。
そして、麻酔から目ざめた妻には娘は死産であったとつげる。

一方、看護婦は娘を連れて施設にいくが、
その場の惨めな状況に暗澹たる気持ちになる。
こんな場所に置き去りには出来ない!
もっとましな場所で育てるべきと思い、医者の元に連れ戻ろうとするが、
様々な出来事で戻るのが遅れてしまう。
やっと戻ってくると、ちょうど娘の葬儀が執り行われていた・・・

そして、物語の世界が展開される。
まだまだ、障害を持つことへの世間の目が厳しく、社会の対応が不十分だった頃の話


タイトルのmemory keeperというのは
この医者が趣味とした写真撮影に使った高価なカメラの名前。
カメラを通して、
医者は世界や周りの人間を見ていたのだった。

愛する家族にも心を開くことが出来ず。
いつもカメラのレンズ越しに世の中を見ていた。
そして「カメラ」というキーワードから導き出される
医者の世界観を息子の口からこう語らせる。

Camera, his father told him, came from the French Chambre, room. To be in camera was to operate in secret. This was what his father had believed: that each person was an isolated universe. Dark trees in the heart, a fistful of bones: that was his father’s world, ・・・・

ちょっと訳し難いけど日本語にするとこんな感じかな

父は言っていた。カメラの語源はフランス語のチェンバーという単語で、室房を意味するんだ。
そして、その室房に居るという表現は、誰にも知られずに存在するという意味だ。
それは実感だったのだろうか。確かに父は「人はそれぞれが孤立した宇宙」と考えていた。
自分の宇宙で、父は心に暗い森を宿し、骨を軋ませていたのだろうか。


週末にさっと読めちゃう本。
人物描写は??ッて事もあるけど
十分楽しめる。


ところで、翻訳が難しいと思うのはChambreが大文字で始まること。

私が翻訳者なら調べるのにすごく時間がかかりそう。
どこかの特定の部屋?
フランスの宮廷?
会議場?暗い部屋?隠し部屋?
大奥?

そういえば
オックスフォード大学地区にあるThe Cameraという丸天井の建物は図書館に使われていたけど・・

cameraの語源を調べると
アサヒコムに簡潔な説明。

chamber(部屋、議場)とcamera(カメラ)が同じラテン語camera(丸天井の部屋)を語源とすることは、英語の歴史を知らない限りネイティヴ・スピーカーでも気が付かないだろう。前者は中英語期にフランス語を経由して英語に借用されたのに対して、後者は近代英語期にラテン語から直接入ってきた。英語のcamera(カメラ)とその語源であるラテン語のcamera(丸天井の部屋)とはどのような意味的なつながりがあるのだろうか。実は、英語のcameraはラテン語のcamera obscura(暗い[obscura]部屋)の後半部が省略された形である。camera obscuraは、暗室・箱の壁面に空いた小さな穴を通して外の景色などを反対側の壁面に映し出す装置で、現在のカメラの原型となったものである。(http://www.asahi.com/english/weekly/0924/06.html)
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by endoms | 2010-03-23 00:47 | ブックレビュー

これが本物?!

結婚記念日のディナーは
ちょっといつもと違う!

セロリとズッキーニのキャセロール
ポテトスープ
チキンソテーオリーブソース 焼き野菜添え
それにパンとサラダ

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別に変わっていない普通の食事っ??

Non!
Non!

この一見なんて事のない黒い魚卵!
これは本物キャビア!

比較のためにと娘が買った50グラム500円のキャビア
こっちがいつもの・・・
食べ比べると  うーー 違うっ!
今までのは何だったの?

本物はショウユ漬けのうんと上質な小粒筋子のような味
ぜんぜん生臭くないし

でも、
50グラムで宝石みたいな値段 らしい・・・
もう会えないかもしれないー

 だから見納め写真!

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by endoms | 2010-03-22 00:04 | 家族の時間

門前の小僧?

2月に友人が近くに引っ越してきた。

途端にお茶のみカフェも近所の店に。
だってね~
「近所に4軒も洒落たカフェがある!」って彼女は言う。

ご近所カフェ探検今日は2軒目だね。
パンとカフェの「ププル」へ。

都心でパン屋をしてて木金土だけ自宅でも販売。
家具は30年も前にカフェをするために買っておいた。
はじめたばかりで
宣伝も一切していないから・・・
近所の人が来てくれるぐらいだけど・・・

家庭的な暖かいスペース。
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友人の引っ越し祝いで
ランチは円山の「とらや」
お任せお膳にやさいお膳
フキノトウのお豆腐が美味しい
おばあちゃんが作ってくれたようなやさしい味だね。


友人がカシャ
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私がカシャ
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なに? なにこの違い?
彼女のほうがはるかに上手!

そうか・・
彼女の夫は写真家だ!
写真術は伝染する?
門前の小僧?
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by endoms | 2010-03-21 00:00 | それぞれな女たち

ガイド2人よれば・・・



伏見の小高い丘にある和食の「きらり」


シンガポールのツアーの仕事ではよく使うけど
プライベートでもいいわね
と友人とランチ


味も雰囲気も良いから。
しっかりした味のきれいな仕事。
ツアーでは大好評の場所だという。


利休弁当

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私は生チラシ御膳 
新鮮なネタ。
茶碗蒸しは絶品かも!

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ガイドとして
お客様を案内すると仮定しての下調べよね~といいながら
実は楽しい。

次はデザートにショコラティエ・マサール
久しぶりに来て見ると
すっかり新店舗になってる。
玄関にはチョコレートのオブジェ
これがチョコだなんて信じられん~~

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ここのカップも大倉陶器
なんとも口に触るカップのヘリ感が良い。
ビターとミルクのチョコのケーキと。

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ガイド二人寄れば・・・でおしゃべりはいつまでも
途中で電話で函館の仕事が入る。
一緒だね~!心強い。

自己紹介は最初はしないほうが良いね。
五稜郭で薦めるお土産なに?
タワーの上のジオラマで歴史を説明する?

などなど
もう仕事モード?
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by endoms | 2010-03-20 00:07 | ガイド日記

 日本国札幌市・・・

あらら

こんな住所で郵便物が配達されたら
やっぱりハッピーな気分になるよね。

だって日本国札幌市だよ。

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台湾がめっちゃ近く感じられる  ていうか
いきなり札幌だよ
日本が都道府県サイズに縮小

家族がみんなで台湾ガイドの林さんを思い出し
手紙を読む。
私の英語よりずっと上手な日本語かも・・

おっとっと

・・ご家族の皆さんにご愛顧いただいて本当に・・・

ご愛顧か~~
林さんって会社?製品?
じゃないよねー でもこの日本語の用法は外国人には難しいよね。


日本の大学通信課程で林さん3年生って言ってたけど
法学部だから六法全書とかめっちゃ難しいって言ってたけど

大丈夫かな?? 

って家族みんなで心配した晩ごはん!
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by endoms | 2010-03-19 00:59 | 異邦人の見た世界