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んちゃって英語ガイド

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世界共通語としての英語 ふたたび

JALTの全国大会

代々木公園に隣接する国立青少年オリンピック記念センターが会場。
朝一番の講演は10時から。
講演会場のステージには200名ぐらいの若者。
自分の国の民族衣装を着て並んでいる。
東欧、南アメリカ、中国、ベトナム、インド、日本などさまざま。
それぞれの代表がその国の訛りの強い英語で
堂々と自分の英語に対する考えを述べていく。
司会者もスコットランドのキルトを着て登場。

次のスピーチの内容を先取りしたショー。
早口の強いイギリス訛りの講演者が登場。

世界言語としての英語 という論題。

世界の人口趨勢から英語使用者が将来爆発的に増加する。
その大きな要因は
EUの言語政策で英語重視が打ち出された。
英語圏国民総生産を合計したものが他の言語圏をはるかに越える
人口の多い国インドに続き中国が英語重視初期児童英語教育導入を決定したこと
などがあげられた。

そして、英語教育の質が変わることが予想された。
ネイティブ英語話者の存在意味が薄れ
内容重視の発信型、
実務的コミュニケーション重視の英語教育が重視される
英語のさまざまの種が容認される

将来の英語教育の方向はますます世界共通語としての英語ってメッセージがクリアーに伝わった。
児童英語教育の重要性も。

そうなんだろうか?
日本の現状を考えたら、不安がいっぱい。
英語教育者育成、英語教育の小中高連携。
小学校の英語教育の目的とメソッドの明確化 
急いで対策を練らないと大変と思う。
by endoms | 2008-11-01 22:01 | 英語 勉強する?