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「札幌の主婦」  飛ヶ谷美穂子さん 

『諸君!』 2008年7月号の特別企画
「中学教師に薦める必携・現代教養の100冊」
(平川祐広、渡部昇一、鹿島茂の鼎談)
に友人の作品が挙げられたら驚く?
うん とても!

100冊リストに
イザベラ・バード、
萩原朔太郎、
パール・バック、
バルザック 
次が
友人の主婦
飛ヶ谷美穂子 『漱石の源泉ー創造の階梯』。

やったね!

それから、
福沢諭吉、藤沢周平とリストは続く。
彼女は
死せる文人に挟まれてる。

選者の平川さんは
「最近、ブラウニングからメリディスまで読み込んで漱石を論じる研究者が現れました。大学教師ではなく、北海道に住む主婦で、次々に画期的な論文を発表しています。」といい。

渡部さんは
「平成の近代文学研究のフロンティアを示すものとしてリストに加えたい」と主張。

主婦は侮れない。
私たちは彼女のすごさを20年近く前から知っている!

漱石に関する論文を発表すると
それを語ってくれていた。
彼女は
フランス語も英語も堪能で 
(ブリティッシュイングリッシュを滑らかに)
ギリシャ語やラテン語まで読めちゃう
漢学の素養もある。
池田弥三郎の弟子だったから?日本の伝統芸能、江戸期の俳諧にも詳しく
漫画もお笑いギャグ、相撲も好きで
イギリス文化に精通していて
文章の読み込みはひたすら深い。
何よりも
無知な主婦仲間(私たち)にわかる説明。
専門的論文って 超簡単に読めんジャン!
(ーーという気にさせる天賦の才)

主婦でいたのは彼女の選択だった。
家族と生活を優先して
大学の仕事は断り続けていた。
そして
市井の研究者であるが故の
苦労をしてきた。

すごいことをしている主婦って
いるんだよね。

感動してるとその日彼女から連絡。
ランチのお誘い。ヤッホー!
ランチは主婦のロボビタン!
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by endoms | 2008-07-01 11:29 | それぞれな女たち