ガイドの本はどこで出版してもらえるだろうか?
北海道という限られた地域に関する英語本なので、
読者層が限られる。
中央の語学書出版社に採用されるにはそこが問題。
そこで、最近北海道に関する本を出版した知人2人の奥さんに
出版までの状況を聞いた。
Aさん
(経済学の教授、北海道企業に関する本を出版、さらに次作の出版を控えていた)
「北海道のガイドというテーマからすると道内の出版社ね。
最初は、夫もいろいろな北海道の出版社に断られた。
めげずにたくさんの出版社に送る事。」
Bさん
(全国紙新聞記者、北海道の食育に関する本を自社から出版。)
「出版にこぎつけるには苦労したみたいで、
自分のライフワークとして自己資金も使った。
どうにか収支が合ったみたい。」
出版は厳しい状況だ。
さらに12月末に、もっとびっくり
あっと思ったことがあった。
出版社に採用してもらえるか 決定的なことだった。
そう!
私が知らないだけで、
北海道ガイド本は実は出版されているかもしれない!
今頃そんな事に気が付くなんて!
あわてて、
インターネットで検索し、図書館や書店にいってみた。
やっぱりあるじゃん!
ほらほら。
中の1冊は私の書いているものと構成が似ている。
でも幸い、
どれも出版から時間がたっていた。
ふーっつ。