ダイヤモンドプリンセスのガイドを続けてきて
今年初めて
白老ポロトコタンのコースを担当。
友人のOさんと2人 2台口でのツアー
白老は高速を使うと船から1時間で着いてします。
何とか博物館に行く前に内容をしっかり話さなきゃ
話の順番が一番のキー!
でも、アイヌ文化はよく話す大好きな話題だし
ポロトコタンは仕事で何度も行っているので様子はよくわかるし
ちょっと気楽かな~~。
土曜日に室蘭に入って
友人たちとランチ
カリーナ
トマトのパン
マグロのステーキと海鮮パスタ
どれもおいしい。
いつもながらゲラゲラ笑ってばかり
春に会ってここ数か月の近況報告。
イタリアンランチもおいしいけど話は極上
ううん。
この仲間でいる時間が極上なんだわ!
ランチの後は友人宅でコーヒー
いつ来ても居心地のいい!
ほんの数年前に知り合ったばかりなんて信じられない
昔からの友達みたいだよね~
ホテルに送ってもらって
エージェントの打ち合わせ前に
ガイド仲間とミーティング
今回デビューするガイドさんもいて、みんなドキドキ
どんな話をどんな順番でするかよね~
全体ミーティングが終わると
東京から久々にやってきた昔からの仲間も加わって
ミスドでおしゃべり
ガイドトークで受けた話題
明日の戦略
みんなでガイドの仕事をする時はこのみんなとの時間が宝物
やれやれ
楽しい一日だったな~
と思いながら
ハット気が付くと いやいや 仕事は明日だった!
もう一度ガイドトークを考えて。
翌朝、目覚めると大雨。
わぁー空は真っ暗!
所定の時間にバスで崎守埠頭へ
ダイヤモンドプリンセスはすでに入港している。
岸壁は風が強く時々雨足も強い
びしょ濡れになりながら
待つことしばし。
予定時間を30分も過ぎてツアースタート
挨拶、
注意事項、
自己紹介
行程の説明
北海道の概観
アイヌの説明:人種、言語、宗教感、社会的慣習、住居、文化、ピリカの歌
写真を見せながら順番に話していく
次はポロトコタンの地図を配り
内部の説明
博物館
パフォーマンスのチセ
工芸品を作っているチセ
トイレ
休憩場所
アイヌの犬とクマの話
ジャストタイミングで博物館到着
すごい雨
もう髪の毛もびっしょりだけど
そんなことはまあいいか
皆さん、先にパフォーマンスを見ますから
2番目のチセに行ってくださいね。
歩きかけると
ドライバーさんが走ってくる
『なんかおりたくないみたいなんですが、言ってる事がよくわからないので助けて~~」
なるほど、
聞くと、寒いし歩きたくないのでバスで待つという。
話して戻るともうみんなバラバラ
おそれていた通りだ。
喫煙、トイレ、博物館
マイペースにどんどん行動する人もいる。
いいんだけど
でもさ~~
パフォーマンスを見逃した人がいたら大クレームになるだろう。
博物館に戻り声をかけ
さらに
村のマイクを借りて、パフォーマンスのアナウンスをする
ぽろぽろとショーのチセに向かってお客さんがやってくる
その間にアイヌ文化の説明が始まり、通訳は友人が始めてくれている!
よかった!
まだ、のんびり外にいる人も
ぜんぜんゆっくりな歩きの人も
間もなく歌が始まりますよ~~。
やっとみんなが来たかなという頃に
楽器演奏と歌が始まる。
どうやらみんな間に合った!
アイヌ博物館は大好評!
雨も上がり快適
いつも
絶対に不評な場所がある。
4頭のクマが狭い檻で飼われている。
日本人の私が見てもちょっとな~~と思うことがある
今日も二人の女性がプンプン。
酷すぎるという。
ハンターに殺されかかた
野生の小熊を保護のために飼っていると話しても
野生に放すか
もっと自然環境を模した施設を作るべき
こんな残酷な施設はない!
うん。
博物館員はなぜ西洋人にアイヌ博物館がいまいちなのかと疑問に思っているみたいだけど
クマの檻はかなりな原因かもね!
あっという間に帰りのバス。
日本の教育、住居、年中行事、札幌のこと
話をしているうちに船に戻ってしまう。
Oさんと、あっという間でしたね~。
楽しかったね~。
岸壁の出店のホタテたこ焼きで祝成功!
午後はみんなと別れて輪西へ。
輪西には友人たち
みんな大好きな人たち
お茶屋さんもすごく面白い
またまたボルタ君をゲットしたし!
デザインを増やしてほしいな~~~!
着物の着付けをしながらえっちゃん夫妻と大盛り上がり
数学教授だった写真の彼は
日本の数学カリキュラムがすばらしいから日本で研究したいと3年日本語習ったんだけど
挫折してしまった。。。という。
みんなとおしゃべりして
ついつい長居
予定を遅らせて帰宅。
ほんと室蘭は私のふるさとになりそう。