エジンバラを出発して
16人のリのバスはひたすら北へ北へ
ドランバーガイドはエディーさん。
退職してこの仕事に就いたという。
経験5年。
よく計算された計画されたガイドトークと音楽。
小型マイクロバスなので狭い道でもぐんぐん進む。
乗客の希望と
その日の天気で柔軟に予定を変えていく。
で、問題は
彼の英語?
英語?
はじめは英語なのか?何語なのか?
???
これまで聞いた中でも、上級のスコットランド訛り。
かなりなもので
stoppingがshoppingに聞こえ
クッスルはキャッスル
トダーはトゥデイで
いやいやこれは手ごわいぞ!
しっかり耳を澄まして,
listeningというよりはdecoding
特に知らない地名はほとんど聞き取れない。
まあしょうがない。
耳を澄まして緊張しているうちに寝てしまう。
ずっと、睡眠不足だし・・・
目が覚めると
少し、彼の英語が英語に聞こえてきた。
睡眠学習???
とにかく
バスは進み
お城の跡を見て
聖堂の跡を見て
ウイスキー蒸留所をたずね
滝をみて
いつまでもつづくモスに覆われた山に感動し
今日のハイライトのネス湖
を見て
やっぱりネッシーはいないよね。
インバネスへ入った。
3年前に来手もう一度ゆっくり来て見たいと思っていた。
インバネスはこの地方の中心都市で人口は3万人という。
ネス川の両岸に市街が広がり教会が人口比にしては非常に多いという面白い都市。
こじんまりとしていて、
今回はここで2泊。
初日は市内観光をしてB&Bへ。
第2希望の、バスとシャワー共用
ホストがとても楽しく親切。
夏だから使っていないという部屋のヒーターを入れてもらい、
厚いバスローブも借りて
うん これでよい!
この住宅街の角