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ジョンスチュワートの卒業式のスピーチ

卒業式のスピーチは何件読んだだろう。
今まで決めたものの一つがやっぱり今いちで
まとめを全部書いたんだけど
取りやめた。
だから、
来週までにさらに新たなものを読むことになった。

選んだのはアメリカのサイトで人気ベストテンに入るスピーチ。
コメディアンでニュースキャスター
やたらと面白い。 ずーっと笑って読み終わる。

出だしから

I had forgotten how crushingly dull these ceremonies are.
うっかり忘れていました。卒業式ってうんざりするほど退屈だってことを。

My best to the choir. I have to say, that song never grows old for me.
Whenever I hear that song, it reminds me of nothing.
合唱隊の皆さんありがとう。母校の校歌はいつ聴いても新鮮ですねー。聞いたことあるはずなのに、いつ聞いても初めて聞くみたいだ。
I congratulate the students for being able to walk even a half a mile in this non-breathable fabric in the Williamsburg heat.
I am sure the environment that now exists under your robes, are the same conditions that primordial life began on this earth.
卒業生のみんな。
君たちはえらい!
ウイリアムズバーグのむし暑さの中で、こんな通気性のないガウンで、半マイルでも歩いたなんて!
ガウンのしたって、生命体が芽生えた頃の地球みたいに、どろどろべたべただろうね。

彼は有名なコメディアン
でも日本では全く無名。
スピーチは全部ジョークのオンパレード。

スピーチのしめもすごい。

9.11のテロのあと、出口のない暗い気分に浸っていた。
アメリカ社会そのものが絶望感を抱いていた。
ところがある日、家のすぐ前の路上にうずくまり考えにふけっているようにみえる男がいた。
近づくと、彼は自慰をしていた。
その姿を見て、一瞬にしてアメリカはもう大丈夫かもしれないと思ったと語る。

うーん。
ジョークだらけのスピーチでどこがまじめかわからない。
でも、最後の部分は人間の本質を突いているかもしれない。
テロの恐怖で閉塞感に閉じこもったアメリカ人。
理性・感情・性欲さえも考えられない日が続いた。
そんな時に見た、その姿。
変質者が変質者でいられる。
アメリカ人の生活が、普通の日常に戻る兆しだった。

彼はジョーク満載だけど、意外と深いのかもしれない。
でも困った 
日本語に訳すと、
せっかくのジョークの面白さが生かせない。
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by endoms | 2009-06-14 00:16 | 卒業式のスピーチ