

ここでも会いましたね~。
ツル。

下見にきました。
エージェントからクライアントへの英文の行程表には
清酒の醸造を見学します!
って。。。なわけないよね~。5月には。
小樽の亀甲ぐらならっともかく。。。
とは思いながらも、念のために下見。
だって4月にリニューアルしたし。ーーー2月に来た時とは全然違う。

工場の入り口へ。


まず3階に上る。
酒造りで一番大切な行程は酒米を水につける時間です。
普通は1-2時間。大吟醸用は10分程度。
これは水をすわせる機械です。

そうそう米粒の表面を削り取ってそのコアにあるデンプン質の部分をのこして酒にするんですよ。
デンプン質はブドウ糖に変わりますから。
残るにはたった
スーパー大吟醸は35%
大吟醸は40%
吟醸は50%
純米酒は60-65%
本醸造は65-70%だけ。

それから100度で40分かけて蒸し上げる。
大吟醸はこの釜で。時間は加減を見ながらもっと短い。

それからコウジ用の米をとり分ける。
麹を作る機械は全国に5台しかない。
そのうちの一台。億以上の価格。
昔は灘に進出して九州でも販売していたんですよ~。
でも撤退を決めて麹製造機は持ってきたんです。
30度で2日間置いて麹の完成。

大吟醸は4-5人か付きっ切りで1時間おきにバットに広げた麹を手もみで混ぜるんですよ。
米は兵庫県の酒米山田錦を使うと1升で1万円を越す。
道産の吟風なら5千円弱。
でもやっぱり山田錦の風味は素晴らしい!
でもね。もう5年以上も前から道産で山田錦に負けない米を研究中で
出来そうなんですよ~。
177って米なんですけど~~。
キララでも普通酒は作ってます。
ここで絞って完成。

大吟醸はほらここ ふね と呼ばれる道具で最高級はしたたらせます。

そうそう熱処理は60-70度で2回。調合の時と瓶詰め前。
札幌はとにかく水が良い!
この工場の地下150メートルからは豊平川の伏流水が豊富
マグネシウムと鉄分が少ないので清酒に適しているんですよ。
酒にはオンナ酒、オトコ酒と2つあって水の種類で決まるんですけど
札幌の水からはオトコ酒。
水も美味しいですよ、熱処理していないし。塩素もなし
日本清酒は140年前に柴田さんという人がどぶろくを作ってた時が創立。
越後から杜氏が500人も来たそうです。
2代目の工場は二条市場のあたり
ここは3代目で1959年に出来た。
頑強な建物で地下で本社とつながっているんですけど、暗くて気味が悪いですよ。
酒母は水、米、麹と乳酸菌を加えて作るんです。
そしてこのタンクで攪拌し温度管理。
18-20度の温度で約1ヶ月でお酒が出来上がる。
温度調節をして
タンクの中は発酵しているので酸素がないので落ちたら死ですよ~。
昔はそういう事故もあったそうです
このタンクは約1万リットル。1升瓶で5500本。
このタンクが140本あります。
うちは大量生産じゃないのでこれだけで十分ですね。
白鶴
松竹梅、月桂冠が多分日本の大手でしょうけど、大手の商品の60%以上が紙パックの普及品。
良い商品を作るなら規模は大きくなくても良い。
うちの工場の下は大きな井戸で緊急用に22万人分の水があるんですよ。
札幌は本当に見ずに恵まれているだから大都市になれたんですよね。
さて次は試飲です。

季節限定の酒もあります。

酒作り道具の展示も。

はは 車で来た事を後悔。
でもしょうがない。
私は面白かったけど、お客さんが喜ぶかは微妙だな~。